レーシック手術のリスク

レーシックは本当に安全なのか?

感染症への不安…。レーシック手術のリスクについて学ぼう。
  • やっぱり手術は怖い…
  • 感染症の心配…
  • 視力の戻りと失明の心配
  • クリニックの倒産って本当にあるの?

「手術は楽」だと体験した友人は言うけど、やっぱり手術は怖い!?

インターネットだけで情報収集しても迷うだけ。

レーシックに興味が湧いてから多くの方が真っ先にするのが、インターネットでの情報収集!!

「大手クリニックはベルトコンベアみたいで嫌。」
「レーシックは危険だから辞めておいた方がいい。」
「眼科医がレーシック治療を勧めていない。」
「レーシックは何年かすると視力が落ちることがある。」

など、色々と周囲の体験者やブログサイトなどで調べると良くも悪くも正しい情報が何か分からなくなってしまっては本末転倒。

疑問に思ったことや不安に思うことは、レーシック専門のクリニックに行ってカウンセラーや医師に相談して解決しましょう。

検査やカウンセリングは、ほぼ全てのクリニックで無料で受けられます。そこで安心できて「大丈夫だ!!受けよう!!」と思ったら受ければいいですし、不安が解消されないのであれば辞めればいいわけです。

都心にレーシック専門クリニックが多く、地方の方はクリニックのホームページ上に「無料メール相談」で対応してくれるクリニックがあります。

医師やカウンセラーがメールに直接返答してくれるので、金銭的理由で都心まで足を運べない方は、「無料メール相談」を利用してみてはいかがでしょうか。

感染症が心配…本当に大丈夫!?

クリニックにとって死活問題の「感染症」。

タイガー・ウッズ、松坂大輔選手などのスポーツ選手がレーシックを受けられてから、ポピュラーになったレーシック手術。銀座眼科で集団感染が起きて改めてその安全性が論議になっています。 (※ちなみに、銀座眼科と銀座近視クリニック様は全く関係はありません。)

感染症は、滅菌されたクリーンルームで手術を行うものですが、術中にほこりなどの異物が入ったり、手術後に不潔な手で目をこすったり、水が目に入ると感染症を起こすことがあります。

クリーンルームだから安心!とうたっているクリニックもありますが、室内がクリーンであること以上に、本質的に大事なのは、術野(手術する眼のあたり)が清潔かどうかです。

たとえ、クリーンルームであっても、汚染された手や器具を使って手術をすれば、当然、感染症は起こります。また、眼も皮脂腺のような部分に入り込んでいるばい菌まで完全に消毒することはできません。「機器が最新だから安心・安全」といった考えは、一方では間違いではありませんが、本当に安心で安全な手術を実現するためには、医師の正しい知識と徹底した衛生管理が必要不可欠と言えます。

銀座眼科は、消毒装置の不具合や、手術室に手洗いが無かったりとクリニックとしてあるべき姿ではなかったそうです。

厚生労働省も銀座眼科の一件で、レーシックを行う医療施設に院内感染防止の徹底を指導するよう都道府県などに通達して、衛生管理の徹底を呼びかけ実施しています。何万症例も手術を行っている医師であれば、感染症に対する知識も持ち合わせているので、経験豊富な医師のいるクリニックを選ぶのも大事な要素なのかもしれません。

術後の視力の戻りと失明が心配…

限りなく100%心配する必要はなし!?

レーシックについてQ&Aサイトや実際のクリニックにも多く相談があるのが、術後の視力の戻りです。

手術後、何年かで近視に戻ったり、視力がなくなったらどうしようという怖さは、払拭できるものではありません。

今のところ失明については、レーシックで失明に至った報告はありません。

手術後間もない時期には、近くが一時的にピントが合いにくくなったりする場合もあるようですが、通常は時間の経過とともに徐々に近くにもピントが合いやすくなってきます。

なお、近視のある目と近視がない目(正視といいます)の目では、ちょうどピントが合う距離が変わりますので、最終的に目の状態が安定した場合でもピントが合う距離は若干、変わってきます。

また、手術後間もない時期には、涙の分泌が不安定であり目も乾きやすくなります。それも時間の経過とともに徐々に改善していきますのでご安心ください。

手術では、約98%の方が1.0以上の良好な視力に回復されており、手術後は多くの方が良好な視力を維持されております。なお、稀に治療後に近視が進行して視力が低下する可能性もありますが、成長期を越えていれば目の形の変化も起こりにくくなっていますので、近視が進行するとしても成長期の視力低下ほどは通常、低下しません。

また、万が一、近視の進行により視力が低下した場合でも、必要時のみ眼鏡・コンタクトレンズの使用も可能ですし、角膜の厚さなどに問題がなければ追加矯正手術により再び視力を回復することも可能です。

クリニックの倒産って本当にあるの?

経営状態が安定しているクリニックを選ぼう!!

直近では、2010年5月7日、レーシック専門のクリニックであた神奈川クリニック(医療法人社団「博美会」)が破産申請を出し倒産に追いやられています。

これだけでも「レーシック業界は大丈夫?」「レーシックを受けた人のその後のアフターケアはどうなるの?」など、不安に思われる人が多いかと思います。

レーシックは、装置産業です。

数千万から数億もする高額なレーザー機器を購入し、その設備の先行投資分をまずは回収しなければ利益は当然出せません。

数十万円にまで値下がりしているレーシック。それだけでどれだけの数の人に手術をする必要があるのか…。経営力が無ければ生き残れない業界です。

神奈川クリニックが失敗したのは、表側では他クリニックの悪評が影響したと言われていますが、実際は設備投資の回収ができず、莫大な広告費による負債を抱えてしまったのが原因とも言われています。

では、どうやって経営状態が安定しているクリニックを知ることができるのか?

要注意なのは、
●開院して1年もしていないのに、地方に拠点を構えている。
●1回の掲載が数百万にも及ぶ雑誌・情報誌に広告を出している。
●数千万にも及ぶテレビ広告や芸能人を使った広告を頻繁に出している。

治療に直接関係ない部分の出費をどれだけ抑えて、効率よく最高の結果を得るために必要な消耗品・機器へ資源を集中させることができているかで、クリニックの経営状態の良し悪しを見る指標になります。

この取材をしている中で分かったのは、開院して間もない銀座近視クリニック様は、なんと初年度で黒字化しています。初年度は、拠点を広げずに我慢して、アフィリエイトも最小限に控えたり、もちろん芸能人は一切使っていないところを見ても、健全な経営をしていると見受けられます。

レーシック手術を受けたクリニックが倒産してしまっては、その後の保証や診察に不安になります。経営状態が安定したクリニックをしっかりと見極める目もこれからレーシックを検討している人は養うことも大事だと言えます。

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